【千葉県】いすみ鉄道!桜と菜の花が彩る景色!満喫するための注意点も!

散策・旅行記

春になり、桜を見に行きたい!

ということで、茨城県から足を伸ばして、千葉県を走る「いすみ鉄道」の旅へ。

桜と菜の花のコラボレーションが見どころのひとつ、いすみ鉄道。

桜が満開になる頃は、乗車する人々の列ができ、車内が混み合います。

いすみ鉄道の始発駅「大原駅」へは、つくば市からだとJR京葉線やJR外房線を乗り継ぎ、3時間ほど。

今回は、いすみ鉄道の旅レポート、より満喫するための注意点を記事にします。

いすみ鉄道とは

いすみ鉄道は、千葉県いすみ市、大多喜町を運行する鉄道。

いすみ鉄道「大原駅」から「上総中野(かずさなかの)駅」を運行しています。

いすみ鉄道は、田畑が広がるなかを走る、とても穏やかでのどかな列車。

車両が1両編成もしくは2両編成、駅舎が昔ながらの木造の建物、なかなかの趣あり。

ローカルな雰囲気にどこか親しみを感じます。

上総中野駅の駅舎

いすみ鉄道観光レポート!

JR外房線大原駅から、いすみ鉄道大原駅への乗り換えは複雑なルートではありません。

改札を通り、「いすみ鉄道」という看板の下をくぐると、右手に売店、左手に乗車券売機があります。

これから、いすみ鉄道に乗車するんだ!というワクワクした気持ち。

いすみ鉄道乗車券

今回は、電車の旅をしたいため、運賃がお得になる「いすみ鉄道一日フリー乗車券」を購入しました。

いすみ鉄道の駅だったら一日自由に乗り降りできる乗車券。

平日はおとな1,200円、こども600円、土日祝はおとな1,500円、こども750円で、大原駅・大多喜駅もしくは列車内で乗務員さんから購入できます。

複数駅乗り降りする方は、この「一日フリー乗車券」が購入お得です!

それでは、乗車券を購入!電車が到着!

いすみ鉄道の改札は見当たらず、「あれ?乗車券はいつ見せるの?」となりましたが、行き先の駅で降車の際、乗車券を駅員さんに見せました。

桜と菜の花が彩るいすみ鉄道

ゆったりと走行し始め、車窓からは田畑ののどかな景色。

やがて、「右手に見えてくるのは桜並木です」と、乗務員さんの車内アナウンスが。

車窓からは、桜並木が見え、車内からは「わぁ、きれいー!」という声がしていました。

沿線各所に、桜や菜の花がみせるポイントがあり、ポイントに近づくと、車内アナウンスでお知らせしてくれました

桜と菜の花の彩りを写真に収めようと、撮影する方々がたくさんいましたね。

携帯で撮影する方もいれば、本格的な大きなカメラで撮影する方もいました。

桜と菜の花の風景の中を、電車が走る風景もよく、道や駅など車外から電車にカメラを向けている方々もいっぱいいましたよ。

大多喜駅からお散歩して大多喜城へ

大多喜駅から徒歩約20分、大多喜城というお城があります。

今回の訪問時はお城の中の見学は行っていなくて入れませんでしたが、お城の周りの桜がきれいでした。

お城と桜を一緒に写真撮影する方々も多く見ました。

高台にあるので、上り坂ですが、、お散歩するのもよいですね。

お散歩途中、道沿いに咲いている桜もきれい。

訪問したかった養老渓谷

自然が造る「養老渓谷」。

養老渓谷には、いすみ鉄道「上総中野駅」もしくは小湊鉄道「養老渓谷駅」からバスがあります。

行きたかったのですが、時刻は15時。

養老渓谷には行けても、観光して駅に戻るバスがないっ!(汗)ということで、養老渓谷には行けませんでした。

午後、とくに夕方にはバスが運行していないということがあるのでご注意ください。

また、平日、土日祝日で時刻表は異なっています。

いすみ鉄道を満喫するための注意点

実際にいすみ鉄道に乗ってみて、いすみ鉄道を、より満喫するための注意点をまとめました!

乗車券の購入は現金のみ

購入可能乗車券は、券売機で現金での購入になります(2022年4月現在)。

事前に時刻表の確認を!

本数は1時間に1本ほど本数が1時間に1本ほどなので、乗り遅れなどにご注意。

観光で降車する際は、次の電車の時刻を見ておいたほうがいいですね。

いすみ鉄道時刻表のご確認は、

大原駅の売店は朝10時から開店

いすみ鉄道大原駅にある売店は、お土産やいすみ鉄道オリジナルグッズを販売しています。

ここでお土産を見てから電車に乗ろう!と言いたいところですが、朝10時からの開店。

朝早くに行っても開店してないので、ご注意くださいね。

駅弁は事前予約が必要

電車の旅ということで、駅弁を食べたい!という方も多いと思います!

駅弁を食べたいという方は事前予約が必要です!

いすみ鉄道の駅弁の詳細は、

大多喜駅の大多喜町観光本陣

大多喜駅目の前の道を挟んで向かい側にある「大多喜町観光本陣」では、千葉県産のお土産、いすみ鉄道オリジナルグッズなどが購入できます。

また、受付で申し込みをすると、レンタサイクルができるみたいですよ。

レンタサイクルの料金は、普通自転車が1日300円、電動自転車が1日500円、使用可能時間や台数に限りがあるのでご注意ください。

房総横断乗車券

いすみ鉄道は、「上総中野駅」で小湊鉄道と接続します。

いすみ鉄道始発駅「大原駅」から小湊鉄道終着駅「五井駅」まで当日自由に乗り降りできる「房総横断乗車券」という乗車券もあるみたいです。

おとな1,730円、こども870円で、大原駅・大多喜駅もしくは列車内で乗務員さんから購入可能です。

まとめ

今回は、茨城県から足を伸ばして、千葉県を走る「いすみ鉄道」の旅を記事にしました。

いすみ鉄道は、ローカルならではの親しみやすさや温かさがあります。

電車を桜や菜の花が彩り、桜や菜の花のなかを走っている様子。

いすみ鉄道の、春の季節にしか見られない風情と色彩で、春の空気感を満喫してみてはいかがでしょうか?

今回、このブログで初めておでかけ記事を書いてみました。

このような感じで、おでかけ記事・旅行記事、とくに、より楽しむための注意点なども記事にできたらな、と思っています。

記事に記載の運賃などの金額、営業時間、メニューなどは、記事作成時の情報で、変更になる可能性があります。

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