1日の平均気温がだんだんと下がり、本格的な冬に近づいてるなーと考えていた12月上旬。
袋田の滝に行ってまいりました。
袋田の滝は、茨城県北部(県北)の大子町(だいごまち)にある大きな滝。
茨城県を代表する観光スポットのひとつです。
袋田の滝へ行くには
電車の場合
袋田の滝に近い駅は、JR水郡線「袋田駅」もしくは、その次の「常陸大子駅」になります。
水戸駅から袋田駅と常陸大子駅への所要時間は、約1時間ちょっと。
袋田駅は、ログハウスのような温かみのある小さな駅舎。
帰り、暗くなってから写真を撮影したので、駅舎までは見えませんね(^^;)
地図で見ると一目瞭然なのですが、袋田駅は自然に囲まれています。
最寄駅から路線バスが運行
袋田駅と常陸大子駅から、袋田の滝付近へ行く、路線バスが走っています。
今回は、袋田駅から路線バスに乗車しました。
路線バスに乗ること10分弱、袋田の滝の最寄りのバス停「滝本」下車して、
袋田の滝へ歩いて向います。
路線バスの注意点があります。
袋田駅と滝本間の路線バスは、一日4往復。
【一日の最終便】
袋田駅→滝本・・・袋田駅14:30発
滝本→袋田駅・・・滝本15:30発
常陸大子駅と滝本間の路線バスは、一日2往復。
【一日の最終便】
常陸大子駅→滝本・・・常陸大子駅13:10発
滝本→常陸大子駅・・・滝本15:00発
※ 上記は記事作成時のバス時刻で、変更になる場合があります。
袋田駅もしくは常陸大子駅とバス停「滝本」間を、行きも帰りも路線バスを利用するとしたら、路線バスの時刻に注意する必要があります。
たとえば、バス停「滝本」から袋田駅に戻る、その日の最終路線バスは、バス停「滝本」を15:30発になります。
ちなみに、袋田駅と滝本間を歩いてみましたが、2kmほどの距離で、徒歩30分〜40分でした。
あと、乗った路線バスにもよるのかもしれませんが、路線バスの運賃の支払いは現金のみでしたよ。
車の場合
袋田の滝付近までは車で行くことも可能です!
有料駐車場、少し離れたところに無料駐車場がありました。
紅葉など混む時期を考えると、駐車できる台数はあまり多くなさそうに思いました。
混む時期は、すぐに満車になってしまったり無料駐車場も有料になる可能性がありますので、注意が必要です。
袋田の滝を観光
バス停「滝本」を下車、袋田の滝方面へ歩くと、観光地の雰囲気に。
大きな旅館があったり、お土産屋さんが並んでいたり。
お団子や鮎の塩焼きなどがあり、美味しそう(^^)
この坂の途中にトイレ、坂を登ると、袋田の滝の拝観チケット売り場。
その先に袋田の滝へ続くトンネルの入り口があります。
今回の袋田の滝に訪問した時は、「大子来人」(ダイゴライト)というライトアップの期間中でした。
今年度は、令和5年10月1日から令和6年1月31日まで行われているそうです。
暗くなってから、10月と11月は夜8時まで、12月と1月は夜7時までのライトアップで、幻想的な雰囲気になります。
今回の訪問は、午後3時くらい。
時間的にまだ明るかったので、滝のライトアップはこれからでした。
いつもと違う滝の姿を見ることができそうなので、また機会があれば見てみたいです。
トンネルを歩くと、ザー!という滝の音が耳に入ってきます。
音がするほうに歩くと、目の前に岩壁と岩壁を流れる滝が現れました!
訪れたのは12月上旬のため、紅葉は、ほぼ終わってしまっていましたが、紅葉や雪景色の時期も素敵だろうなーっと思いました。
袋田の滝は、1階と2階の展望台があり、写真は1階からの景色。
さあ、2階の展望台へエレベーターで登ります。
エレベーターで2階へ行き、階段を少し登ったら展望台です。
より滝全体の景色を見ることができます。
袋田の滝の周辺を散策
エレベーターで1階に降り、歩いてきたトンネルを少し戻り、トンネルの分岐を吊橋方面へ向かいます。
吊橋は、揺れるので要注意。
吊橋を渡ると足元が悪くなるので、吊橋を渡った後も注意が必要です。
月居山(つきおれさん)ハイキングコース、生瀬滝展望台という場所があるのですが、看板に道が険しいとの注意書きが。
今回は、歩き慣れていないこと、そして軽装備だったので行きませんでした。
看板を見る感じだと上級者向けなので、軽装備や暗くなる前に間違って進んでしまわないように注意です。
また、生瀬滝展望台は、安全確保のため、現在、進入禁止となっているとの看板がありました。
お土産屋さんが並ぶ道に戻り、お土産を見たり鮎の塩焼きを食べたりして帰りました。
鮎の塩焼き、おすすめです!
鮎の身がふかふかで柔らかくて、塩加減が丁度よくて、美味しかったです(^〜^)
袋田の滝付近のお土産屋さん・飲食店さんは、夕方4時頃には、だんだんと閉まりはじめるので、お土産を見たり食事をしたい方は、早めに入店した方がよさそうです(シーズンにもよるのかな?)
まとめ
今回は、袋田の滝の記事を書いてみました。
袋田の滝は、とても迫力がある滝。
四季によって見せる姿が違い、来る度に楽しませてくれる滝と言われています。
自然のすごさ、自然の恵みを感じたお出かけでした。
冬の袋田の滝、ひんやりとした空気で、夕方からは、とても寒くなりました。
暖かい服装必須ですね。
※ 記事の内容は、記事作成時の情報のため、変更になる可能性があります。
コメント